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ただひたすらのアナーキー:ウディ アレン 著 河出書房新社

ただひたすらのアナーキー
ただひたすらのアナーキー
ウディ・アレン久々の短編集。この頃思いますが、自分の場合、今の嗜好は高校〜大学生の頃に決定されたものがほとんどであるような気がします。ウディ・アレンもその一つ。大学時代にレンタルビデオで借りてきたウディ・アレンの出世作「アニー・ホール」を見てからアレンのファンになりました。当時は「カイロの紫のバラ」、「ハンナとその姉妹」等が公開されてヒットしていた頃です。
ハンナとその姉妹」も気に入って確かシナリオ本(ノベライズではなく)を買って読んだりもしました。
短編集も「僕の副作用」、「羽根むしられて」等を買って読んだ記憶が・・・。