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2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

洗う

久しぶりにコーチャン(プロフィールの写真になっている犬:しなもんと同じコーギー。コーギーだからコーチャン。)を洗ってやる。今日は春の嵐の小雨で、散歩に行ったら腹毛がドロドロになってしまったから。 風呂場で犬用シャンプーをつけてブラシでごしご…

タイムクエイク カート・ヴォネガット著

Amazon.co.jp: タイムクエイク (ハヤカワ文庫SF): カート ヴォネガット, Kurt Vonnegut, 浅倉 久志: 本 「猫のゆりかご」が一番好きだったが、「スローターハウス5」も改めて読んでみたくなった。 ヴォネガットみたいなスタイルの作家はあまり日本にはいな…

広島二日目

今日は被爆の記録を色々と巡る予定。広電(市内を走る路面電車)の1日乗車券も買った。 広島駅のマクドナルドで朝ご飯をして、広電に乗って皆実町六丁目へ。そう、元中国新聞社写真記者の松重美人氏が撮影した広島被爆直後の写真の現場である御幸橋(みゆき…

厳島神社観光

もともとは広島の原爆関係の施設や、史跡をいろいろと見て回る事しか考えていなかったけれど、広島で修学旅行と言えば、やはり宮島も・・・ということで、時間はたっぷりありそうだし、今日は厳島神社を見て回る事に。 全く偶然だったが、「春を呼ぶ 宮島清…

いよいよ広島に出発

大樹と二人。私家版修学旅行。行ってきまーす。

祭りの場 林京子 著

Amazon.co.jp: 祭りの場 (講談社文庫 は 6-1): 林 京子: 本 著者である林京子さんは、ナガサキで被爆した作家である。自身の体験をもとにした「祭りの場」が群像新人賞と芥川賞を受賞した。本書に収録されているその他の短編、「二人の墓標」、「曇りの日の…

熊の場所 舞城王太郎 著

Amazon.co.jp: 熊の場所 (講談社文庫): 舞城 王太郎: 本 舞城王太郎二冊目。本当は処女作が読みたいんだけど、図書館で借りられていて、借りれないのよ。 「熊の場所」と「ピコーン」がよかった。ただ、もっと常識破りというか、野放図なものを期待していた…

裁判狂時代-----喜劇の法廷★傍聴記 阿曽山大噴火 著

Amazon.co.jp: 裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記 (河出文庫): 阿曽山大噴火: 本 大川興業のメンバーであり、TBSラジオ“ストリーム”の「コラムの花道」の月一レギューラでもある 阿曽山大噴火 がその「ライフワーク」となっている裁判傍聴の楽しみ方や、記憶に…

暦と数の話―グールド教授の2000年問題  スティーヴン・ジェイ グールド 著

Amazon.co.jp: 暦と数の話―グールド教授の2000年問題: スティーヴン・ジェイ グールド, Stephen Jay Gould, 渡辺 政隆: 本 僕の敬愛するS.J.Gouldが2000年を前にして書いた"millennium"に関するうんちく本。8歳の1950年の正月に、普通に生きていれば自…

阿修羅ガール 舞城王太郎 著

Amazon.co.jp: 阿修羅ガール (新潮文庫): 舞城 王太郎: 本 ここしばらくずっと気になっていたけど、読む時間がなかった作家、舞城王太郎。一度見たら忘れられない名前。 多分、賛否両論出る作風だと思うけれど、自分のスタイルをこれだけガッチリ持っている…

ゾルゲ事件ヴケリッチの妻・淑子

Amazon.co.jp: ゾルゲ事件・ヴケリッチの妻・淑子―愛は国境を越えて: 片島 紀男: 本 片島 紀男 著 ISBN:4886835945 出版社: 同時代社 丁度数年前ゾルゲ事件から60年を迎え、映画も製作され話題になった。実は当時、NHKでも特集番組が組まれた。その中の一…

ヤケ食い

昨夜、ちょっと仕事で珍しく腹を立てた。帰る道すがらもムカムカして、電車の中で本を読んでいても一向に頭に入ってこない。こりゃ、なにかストレス解消をしなきゃ、ということで、考えたが・・・とくにこれといって思いつかない。結局、ヤケ食いする事に。 …