45歳になりました

そろそろ一週間が経ちますが、誕生日を迎えました。7月11日でした。”セブン・イレブン、いい気分”という訳です。45歳になったので、何歳くらいまで生きられるかわかりませんが、まぁ、半分は過ぎちゃったかもしれませんね。
生来が呑気な性格なので、焦るつもりは毛頭ありませんが、サラリーマンも20年やってきて、ほんと、自分で言うのも何ですが、結構真面目に社会人をやってきて、それはそれで大事なことだとは思いますが、それだけで終わってしまうのもなぁ・・・と。
ましてや定年まで15年ですから、いくらサラリーマンを続けたくても、15年後には、少なくとも今の会社から追い出されてしまうわけです。
お金になるかどうかは別にして、次の20年で何をするかをちょっと考えてみないといけないんだろうなぁと思うようになりました。
ふむ、こういう時にやはり頭の中をめぐるのは、10代の頃に自分が描いていた夢をもう一度なんとか追いかけられないだろうか・・・ということでしょうか。それも悪くはないかもしれません。

NHKの「ようこうそ先輩」という番組（自分の卒業した小学校を訪れて、1日先生をやるという番組）にドンドコドンのぐっさんが出演したとき、ぐっさんは小学生たちに
「やりたいことリスト」を作りなさい、と言っていた。いつやれるかどうかはわからないが、いつかやってみたいと思ったことをどんどんノートに書きためなさいと。そうすると、何かチャンスが回ってきたときに、「昔からやりたいと思ったこと」を思い出せるし、できると嬉しさが増幅される。
「毎日、今日一番楽しかったこと・嬉しかったことをひとつだけ書く日記をつけなさい」とも言っていた。どんなささいな事でもいい。「昼に食べた立ち食いうどん美味しかった」でもいい。ひとつだけでいいから見つけて、思い出して書いていけば、毎日が楽しい日記が出来上がる。

そう、自分の人生を決めるのは自分自身の考え方、感じ方だということでしょう。